8日に佐賀競馬場(小雪 良)で行われた3歳馬の重賞競走、第22回飛燕賞(1400m)は石川慎将騎手が騎乗した3番人気ハクアイドゥマンが重賞初勝利を果たした。道中は2番手につけて3コーナーでスパートし先頭に立ち、ゴール前は5番人気ミッジーチャンプが追い上げたがクビ差凌いで勝利した。勝ちタイムは1分30秒3だった。
ミッジーチャンプが2着、さらに3馬身差の3着に6番人気カシノアミュレット。1番人気ダバイシュクレは6着に終わり、キャリア初黒星を喫した。
ハクアイドゥマンは父アメリカンペイトリオット、母ミラクルロンド(母の父フジキセキ)という血統の3歳牝馬。佐賀・真島正徳調教師の管理馬。通算14戦4勝、重賞は4回目の挑戦で初制覇となった。
レース後の関係者のコメント
1着 ハクアイドゥマン(石川慎将騎手)
「前回もサキドリトッケンに最後きっちりやられて悔しい思いをしましたが、今回はその相手もいなかったので、チャンスがあると思っていて、勝つつもりで乗りました。前回同様に調子も良かったですし、前の競馬ができればと思っていました。ペースもあの馬のペースで行けたと思いますし、後続もなかなか来なかったので、早めに抜け出す形になりましたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。一回一回使うごとに馬も良くなっていますし、牝馬の割にタフな馬なので、長いところでも走りますし、もっともっと頑張ってくれると思います。打倒サキドリトッケンで頑張りたいです」
2着 ミッジーチャンプ(石川倭騎手)
「前回より返し馬では気合乗りも良かったですし、2走前の時の良い感じにはありました。馬のやる気も感じましたし、馬の気分に任せて良い位置で流れに乗れていました。手応えも良く、直線もこの馬なりに伸びてくれましたし、着差が着差だけに悔しいですね」
3着 カシノアミュレット(阿部龍騎手)
「位置取り的に内にも入れず、外々を回される展開になってしまった分が...。最後も詰めてはいますが、それでも少し苦しそうに走っていた部分があったので、そこをグッと踏ん張れるようになったら、もうひと伸びできるようになると思います。まだ少し後ろが甘い感じもあるので、その辺りが成長してくればいいですね」
4着 タケノツルギ(山田義貴騎手)
「すんなり行ってのポジションでと思っていましたが、スタート良く逃げに持ち込めました。道中もこの馬のペースでは行けましたし、最後まで辛抱して頑張ってくれたと思います」
5着 プレアレジェンド(飛田愛斗騎手)
「ゲートの中で少しうるさかったので、思っていたほどのスタートは切れませんでした。それでも3番手の外で悪いポジションではなかったですし、ペースも問題なかったのですが、伸びてくれなかったです」
(取材協力:うまかつ.net)

