1月12日(祝・月)に京都競馬場で行われる第60回シンザン記念(GIII)に出走を予定しているルートサーティーン(牡3、栗東・辻野泰之厩舎)について、辻野泰之調教師のコメントは以下の通り。
「前走の京王杯2歳ステークスは、1400mの重賞の厳しい流れを経験して今後に生かせればと思っていました。思っていたよりスタートも良く、行き脚もついて、逃げる形になったのですが、早目に勝ち馬に来られて、少し苦しい展開にはなりました。それでも最後まで踏ん張っていましたので、悪くない内容だったと思います。
まだ成長途上で、緩さが残りますので、成長を促しながらという調整過程ではありますが、動きや馬体は少しずつしっかりしてきてくれていて、いい成長曲線を描いてくれているように思います。
一週前の追い切りをやる前までは本来の動きには少し足りないという感じだったのですが、一週前の追い切りが終わってからシャキッとしてきて、この馬らしい動きが出てきました。いい調整ができているのではないかと思っています。良くないときは、バランスが前に崩れて、きちんと体を使えない走りになりがちなのですが、追い切った後には体を起こしたいいバランスで走れるようになってきていますので、これはいい傾向だと思っています。一週前に負荷をかけて、月曜日(5日)にも負荷をかけていますし、あす(8日)の追い切りは調整程度という形ですが、動きとかは本来のものに戻ってきていますので、それを確認するような内容を予定しています。
距離については、1600mで勝っていますし、前回は1400mにも対応はしてくれましたが、本来はこのくらいの距離の方がレースはしやすいと思っていますので、マイナスにはならないのではないかと感じています。
二戦続けて重賞に挑戦することになりますが、対応できるポテンシャルは持っていると思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

