中山10Rの第148回中山大障害(障害3歳以上J・GI・芝4100m)は1番人気エコロデュエル(草野太郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分46秒8(良)。5馬身差の2着に2番人気ネビーイーム、さらに1馬身半差の3着に4番人気フェーレンベルクが入った。
エコロデュエルは美浦・岩戸孝樹厩舎の6歳牡馬で、父キタサンブラック、母クラリネット(母の父Giant's Causeway)。通算成績は24戦6勝。
レース後のコメント
1着 エコロデュエル(草野太郎騎手)
「思ったより冷静でしたが、最後は熱くなりました。ネビーイームが逃げたのでやられたかと思いましたが、メンコを外して一段とパワーアップして、この形で結果を出してくれてよかったです。春に(中山GJを)勝たせていただいて、暮れ(中山大障害)も勝って文句無しの最優秀障害馬を目標にしていました。強いエコロデュエルを見せられて良かったです。ホープフルSと同日開催でお客さんも多く、障害レースも面白いと思ってくれたら嬉しいです」
2着 ネビーイーム(小牧加矢太騎手)
「1枠1番でしたので、ある程度出していかないとなと思っていましたが、ハナは全く考えていませんでした。行くだろうなと思っていたピーターサイトが引いて、自分がハナか...とは思いました。ハナに立って、フワフワしてくれば良かったのですが、少し噛みすぎていたかなと思います。この馬の体力を使い切るレースをしようということで調教師と話していましたので、新たな一面を見せたかなと思います。(ペースは)速くはありませんでしたが、みんな牽制し合っていました。逃げ馬が不在でしたら、今後こういう競馬でも良いかなと思います。ただ、短い距離の重賞ですと、こういう感じにはなりませんので、こういう競馬を続けていって、大きいところでもうひと踏ん張り出来ることを目標に、また中山グランドジャンプ、暮れの中山大障害を目指していきたいです」
3着 フェーレンベルク(上野翔騎手)
「上位が強いのはわかっていましたし、その馬たちを消耗させて、最後にもう一度脚を使わせるような競馬がしたかったです。思ったよりペースが遅く、もう少し違うやり方もあったのかもしれません。初の大障害コースでも飛越はほぼミスがありませんでしたし、これから成長して、上位馬に食らいついていけるようになるといいですね」
4着 ジューンベロシティ(高田潤騎手)
「馬の状態は、今までで1番良いくらい良かったです。ずっと逃げて負けているので、控える競馬で一発を狙いました。今日は行く馬もいなかったので、みんなが行きたくないなかで、ペースも遅くなり、折り合いやリズムを欠いてしまいました。結果論ですし、仕方ないですね。また次に向けて頑張ります」
5着 プラチナドリーム(石神深一騎手)
「メンバーが強かったですし、斤量も一緒なので、道中はなるべくロスのないように乗りました。勝負どころでも手応えは十分で、3着はあるかと思ったのですが、ダートを横切ったところで脚が上がってしまいました。このメンバーと戦うにはまだ力不足ですし、距離も少し長いのかもしれません。成長してきているので相手ひとつというか、馬自体はすごく良くなってきています」

