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12月13日(土)に阪神競馬場で行われるエリカ賞に出走を予定しているベレシート(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。

「デビュー戦は、だいぶ荒削りな競馬でした。スタートも遅く、後ろからズブさも見せていて、よく勝ったなという印象です。普段の調教の感じだともう少しハミを噛んでいくのではないかと思ったのですが、思った以上に進みは甘かったですし、まだ幼さにあふれた内容だったと思います。正味、最後しか競馬をしていないような感じで差し切った辺りは能力かなと思いましたが、それと同時に、気の難しさだとか、口向きの難しさだとかというところがありましたので、そういう部分は難しいと思いました。

お母さん(クロノジェネシス)も小倉で新馬勝ちをしていますので、同じような感じでと思って小倉にしたのですが、思った以上に応援してくれるファンの方が大勢いましたので、とてもうれしい気持ちになりました。

新馬戦の後は、お母さんと同じようにアイビーステークスを考えていたのですが、少し熱発などもあって、回避することになりました。その後は馬の状態に合わせて、使えるならエリカ賞と思ってやってきましたが、順調に回復して、問題無い状態でしたので、目標をエリカ賞に切り替えて進めてきました。

アイビーステークスに向けて栗東に戻ってきた時はもうひとつという感じがあったのですが、今回はとてもいい状態で戻ってきたと思います。調整していく中で、体調面もとても良いと思うのですが、そのぶん口向きがより一層難しくなっていますので、そこだけだと思います。

1週前の追い切りは、団野騎手が乗って、後ろから行きました。ひたすら前に行く気持ちが強かったですが、他の動きに関しては持っているものはとても良いという印象ですし、息遣いなども含めて問題無いのではないかと思います。今日の追い切りは、はみ出るところが強く、本当は後ろから並びに行く形が良かったのですが、3コーナーから4コーナーで少し前に出てしまうくらいの感じでした。競馬に行ってもそこだけは課題だと思いますが、追い切りに騎乗した北村友一騎手にそういったところを感じてもらえたのは良かったのではないかと思います。

今回は、スタートもおそらく前回よりもう少し出るでしょうし、もう少し馬群で競馬をすることになるのではないかと思います。そうなった時の折り合いが一番心配なところですが、それ以外の能力面に関してはとても良いものをもっていると思います。

お母さんのように、有馬記念や宝塚記念に出られるような馬になれば良いと思ってやっていますので、距離はなるべくなら長いところも持つように進めていきたいと思っています。そうなるように競馬を組み立てていきたいと思っています。

お母さんのファンの方も応援してくれていることですし、期待している方も多いと思いますので、何とかここを勝って来年のクラシックにつなげられるように頑張っていきたいと思います」

(取材:三浦拓実)

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