7日、佐賀競馬場(曇 良)で行われた九州産馬による全国交流の重賞競走、ラジオNIKKEI杯第2回九州産グランプリ(ダート1800m)は地元佐賀の2番人気ベルウッドウズメが勝利した。スタート直後からハナに立ち、2周目3コーナーで後続を引き離し、そのままリードを保って逃げ切った。勝ちタイム1分58秒5、勝利騎手は山口勲。
3馬身差の2着に1番人気アイタカ(佐賀)、さらに1馬身半差の3着は3番人気ヒマワリクン(高知)。4着に5番人気ジュンオーズ(兵庫)、5着に4番人気ベルボールドナイン(大井)が続いた。
ベルウッドウズメは熊本の本田土寿さんが生産した父ケイムホーム、母コチョウサン(母の父クロフネ)の6歳せん馬。佐賀・北村欣也厩舎の管理馬。中央競馬所属時に29戦2勝の成績を残していて、これが佐賀への移籍初戦だった。通算成績は30戦3勝。
レース後の関係者のコメント
1着 ベルウッドウズメ(山口勲騎手)
「ホッとしています。調教に一度乗せてもらい、JRA時代より体がしっかりできていて、あとは距離だけが不安でした。(位置取りは)出てから決めようと思っていましたが、無理せず行けましたし道中の手応えも抜群でした。若い頃と比べて体の芯がしっかりした感じがありました。距離もこなせたことで、まだまだいい競馬をしてくれるのではないかと思います」
2着 アイタカ(飛田愛斗騎手)
「返し馬の雰囲気も悪くなかったですし、調子は良さそうでした。位置取り的にも想定内でしたし、前も流れていたので、展開は向くと思いましたが...。
直線もしっかりと脚は使ってくれましたし、頑張ってくれたと思います」
3着 ヒマワリクン(赤岡修次騎手)
「今回は追い切りの動きも良かったですし、返し馬も乗った感触は良かったです。輸送でも馬体重は大して減っていませんでしたからね。ある程度は前も流れていたので、展開面でも良かったのですが、あのペースで前は止まらなかったので、勝った馬が強かったです」
4着 ジュンオーズ(大山真吾騎手)
「今日はスタートも良かったですし、そこから溜めて道中のリズムも良く追走できました。前も流れていましたし、直線も脚は使ってくれましたが、届きませんでした」
5着 ベルボールドナイン(石川倭騎手)
「初騎乗でしたが、返し馬の感じは良かったですし、調子は良さそうでした。少し立ち遅れてしまいましたが、位置取り的には悪くなかったと思います。ほぼ思っていた通りには乗れましたし、勝負どころでの反応も良かったのですが、最後は後ろからも交わされてしまって...」
(取材協力:うまかつ.net)

