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11月2日(日)、佐賀競馬場(晴・良)で行われた長距離の古馬重賞、第27回九州大賞典(ダート2500m、出走8頭)は、連覇を目指した1番人気のアエノブライアンが先手を奪って逃げたが、2周目に入ってベルウッドグラスが外から並びかけ、直線では内からコスモファルネーゼ、大外からダノンターキッシュが追い込んで激戦、最後は内を突いた4番人気のコスモファルネーゼが勝って重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは2分48秒0。クビ差の2着が6番人気のダノンターキッシュ、ハナ差の3着が逃げたアエノブライアン、4着がベルウッドグラス、5着がベルノレイズだった。

勝ったコスモファルネーゼは父アイルハヴアナザー、母クアルティエーレ(母の父ネオユニヴァース)の6歳牡馬。佐賀・真島二也調教師の管理馬。通算成績は50戦10勝。佐賀転入後7度目の重賞挑戦で、これまで2着が最高だったが、待望の重賞初制覇となった。鞍上は石川慎将騎手。

<レース後のコメント>
1着 コスモファルネーゼ(石川慎将騎手)
「狙った通りにレースができたので、とてもいい気分です。レースプランはいろいろあったのですが、スタミナがある馬だと思っていましたし、体力を使いすぎず、折り合いながらレースをしようと思っていました。うまく行きました。位置取りはあまり考えておらず、いいリズムで走れるところをと思っていましたので、自然にあの位置になりました。前が2周目の2コーナーからマッチレースのような形になり、速い流れでしたので、自分は待って、馬に合わせて仕掛けていきました。外に出しながら馬にブレーキをかけるよりも、その流れのまま内に行ったという感じです。
(真島二也調教師の管理馬で2週連続重賞制覇となったことに)ありがたいことです。また頑張りますので、応援よろしくお願いします」

2着 ダノンターキッシュ(出水拓人騎手)
「展開面もありましたが、しっかりと脚は使ってくれましたし、最後まで頑張ってくれたと思います」

3着 アエノブライアン(山口勲騎手)
「状態面も良かったですし、調子自体は良かったと思います。展開的に競られる流れになったので、そこがすべてです」

4着 ベルウッドグラス(飛田愛斗騎手)
「馬体重は減っていましたが、仕上がり面は悪くなかったです。最後は甘くなっていましたが、積極的に勝ちに行く競馬をしての結果ですから。距離的には問題なかったとは思います」

5着 ベルノレイズ(田中直人騎手)
「勝ち馬と同じようなポジションにいましたが、ついて行けませんでした。距離自体は何とも言えないですが、相手が強いのかもしれません」

(取材協力:うまかつ.net)

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