東京11Rの第76回毎日王冠(3歳以上GII・芝1800m)は5番人気レーベンスティール(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。半馬身差の2着に2番人気ホウオウビスケッツ、さらに7馬身差の3着に1番人気サトノシャイニングが入った。
レーベンスティールは美浦・田中博康厩舎の5歳牡馬で、父リアルスティール、母トウカイライフ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は14戦6勝。
レース後のコメント
1着 レーベンスティール(津村明秀騎手)
「攻め馬では難しいところを見せたり、乗り難しい面がありますが、僕自身、新潟大賞典で乗せていただいた時に結果を出せず、悔しい思いをしたので、今日は何とか結果を出したいという気持ちでした。(今日は)スタッフが、馬場入場を最後にしたり、いろいろと工夫して、馬場に入ってからもちゃんと歩けていたので、成長していると感じました。僕は攻め馬には乗っておらず、全てお任せしていたので、厩舎の力だと思います。これで重賞4勝目、やはり力があります。今日も良いメンバーを相手に勝ちましたし、GIという舞台でも活躍できそうです」
2着 ホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)
「出負けしたのが痛かったです。それでも、去年よりリラックスしていて、ハミを噛むこともありませんでした。そのおかげで、最後もバタッと止まりませんでした。札幌記念の結果が意外過ぎて、今日は半信半疑でしたが、やっぱり走りますね」
3着 サトノシャイニング(武豊騎手)
「力んでいました。道中折り合っていたら、もうひと伸びできたと思います。そのあたりが課題です。それでも、3歳の現時点でこれだけ走れましたし、これからが楽しみです」
4着 ディマイザキッド(岩田望来騎手)
「開幕週の馬場でしたが、前に行ける馬ではないですからね。ここ2走よりも遥かに状態が良くなっていて、伸び伸びと走っていました。前が止まらなかっただけで、差しの利く馬場になればチャンスだと思います」
5着 エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「まだ本来のエルトンバローズではありませんが、着実に良くなる傾向にあります。次に期待したいです」
6着 ジェイパームス(佐々木大輔騎手)
「スタートは良かったのですが、外の各馬をうまくパスできませんでした。それで、位置が一列下がってしまいました。良い状態に戻っていただけに、申し訳ないレースになってしまいました」
7着 チェルヴィニア(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べましたが、追ってから、メリハリの無い走りで、こういう着順になってしまいました」

