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9月25日(木)、園田競馬場(曇・良)で行われた2歳重賞、第3回兵庫ジュベナイルカップ(ダート1400m、出走10頭)は、直線3頭の激しい競り合いをハナ差制した5番人気のエイシンイワハシルが、兵庫転入初戦で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分30秒2。2着が1番人気のリーガルタイム、1馬身2分の1差の3着が3番人気のアングレ、4着がパズー、5着がゴッドフェンサーだった。

勝ったエイシンイワハシルは父アジアエクスプレス、母エイシンヒマワリ(母の父Uncle Mo)の2歳牡馬。兵庫・坂本和也調教師の管理馬。5月にホッカイドウ競馬でデビューしてフレッシュチャレンジ競走を勝利、2戦目の栄冠賞で3着、前走のサッポロクラシックカップ7着のあと、今回が転入初戦だった。通算成績は4戦2勝。鞍上は兵庫の大山龍太郎騎手。

レース後のコメント

1着エイシンイワハシル(大山龍太郎騎手)
「調教の時から反応のいい馬だと思っていました。レースでは、人気馬が前に行くだろうと思っていて、それについていこうと考えていました。十分手応えがあったので、安心して乗れました。距離が心配だったのですが、全然問題無く適応してくれましたので、これからも期待できると思います。調教では、今からまだまだ成長していきそうな雰囲気がありますので、期待したいです。
自厩舎の馬で重賞を勝ったのは初めてで、うれしいです。これからももっともっと恩返しできたらと思っています」
(坂本和也調教師)
「(転入初戦でしたが)最初は普通の馬という印象でした。馬っぷりは良かったのですが、来て間が無かったので、1本追い切りをして臨みました。調教の動きも良く、追い切った後は変わってきたので、いいかなとは思いました。ツーターンで、距離延長が未知数でしたが、門別の栄冠賞で3着に来ていましたから、能力的に遜色無いと思っていました。
スタートして、いいポジションで騎手が誘導してくれたことが良かったです。今後まだまだ成長する余地があります。毛ヅヤもどんどん良くなっています。今後についてはオーナーとの相談になりますが、重賞路線に行くようになると思います。今回賞金を加算できたことは大きいです。この後はネクストスターなども視野に入れていきます」

2着リーガルタイム(鴨宮祥行騎手)
「3コーナーの不利が痛かったです。まだ2歳戦ですから仕方ないところはあります。そこからしっかり盛り返しています。また次に期待します」

3着アングレ(下原理騎手)
「最初はいい形でしたが、向正面で早く動かされたぶん、最後はしんどくなりました」

4着パズー(廣瀬航騎手)
「展開も良かったところがありました。それにしても良く頑張ってくれました。最後の脚に賭けたレースでした。このメンバーでの4着は大きいです」

5着ゴッドフェンサー(吉村智洋騎手)
「掛かるところがあると聞いていたので、返し馬は他の馬のいないところで落ち着かせました。(レースでは)砂を嫌がるところがありました。まだ2戦目で、間隔もありましたし、きょうの揉まれる競馬を経験して、どこまで良くなってくれるかという感じです。きょうは時計も速く、その中でこの馬も詰めています。これからの成長に期待します」

(取材:檜川彰人)

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