24日(日)に不良馬場の佐賀競馬場で行われた第5回九州チャンピオンシップ(ダート1750m)は、山口勲騎手が騎乗した1番人気アエノブライアンが4馬身差で快勝、重賞3勝目をマークした。序盤は離れた3番手を進み、2周目向正面で先頭を奪うと最後はリードを広げた。勝ちタイムは1分53秒2。
後方に控えて最後に追い込んだ3番人気ダノンターキッシュが2着、2番人気コスモファルネーゼが3着。なおシルヴァーゴーストは出走を取り消した。
アエノブライアンは父フリオーソ、母ソナータ(母の父ゴールドアリュール)という血統の7歳牡馬で、佐賀・池田忠好厩舎の管理馬。通算成績37戦13勝、重賞は去年の佐賀王冠賞と九州大賞典を勝っていて、これで3勝目となった。
レース後の関係者のコメント
1着 アエノブライアン(山口勲騎手)
「1番人気に応えられてホッとしています。スタートはいい馬なので、先行馬も同じ厩舎でしたし、並びは決めていなかったのですがスムーズな競馬ができました。展開としてはちょっと違ったのですが、あまり内を通りたくなかったので、理想どおりにいきました。前回と違って反応が良く、最後の直線も余裕がありました。(自身これで今年99勝ということに)100勝というよりも、1勝のために頑張ります」
2着 ダノンターキッシュ(出水拓人騎手)
「当初の予定通りに出たところでじっとして、スムーズに溜めて追走できました。その分、最後はしっかりと上がりも使えて伸びてくれましたし、この馬の競馬はできたと思いますが、勝ち馬が強かったです」
3着 コスモファルネーゼ(石川倭騎手)
「身体も柔らかく使えていましたし、この時季でも仕上がり面は悪くなかったと思います。道中は常にプレッシャーをかけられる展開でしたし、瞬発力があるタイプではないので、最後は甘くなってしまいました」
4着 マナホク(竹吉徹騎手)
「初めて乗りましたが、外枠でもあったので、前目に行こうと思っていました。手応えとしては終始ズブい感じでしたが、バテずに頑張ってくれたと思います」
5着 シンギングロード(金山昇馬騎手)
「作戦通りに前で競馬できましたが、少し掛かったところがありましたし、馬場的にも向かない感じもあって、最後は甘くなってしまいましたね。距離は問題なかったですし、全体的には悪くなかったと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

