8月17日(日)に札幌競馬場で行われる第61回札幌記念(GII)に出走を予定しているコスモキュランダ(牡4、美浦・加藤士津八厩舎)について、追い切り後の伊藤祥徳調教助手のコメントは以下の通り。
「前走の大阪杯は、スタートが上手になってきましたし、二の脚もしっかりつきましたので、それほど悲観する内容ではありませんでした。少しずつフィジカル面の成長を見せてくれたのではないかという感じで、収穫もありました。
大阪杯の後は放牧に出して、牧場で丁寧に調整してもらい、ここを目指してきました。一週前の追い切りは、厩舎の意図通り一生懸命やるということで、ジョッキーにもそれをお願いして乗ってもらいました。今週は、ジョッキーに、先週一生懸命走らせた部分と、当該週の部分と、うまく比較をしてくださいという話をして、丁寧に乗ってもらいました。牧場から函館に入厩した時はフレッシュでしたし、たっぷりおいしいものも食べてゆっくり休んできた様子でしたので、少し早めに入厩させて調整しました。レースに向けて、体のシルエットも、フィジカル面や心肺機能もしっかり上げてきましたし、体もすっきり見せていますので、動ける状態まで持って来ることができたのではないかと思います。
札幌コースは右回りで、コース形態としてはおそらく問題ないのではないかと思いますが、馬場をクリアしてくれるかどうかだと思います。
オンのスイッチを入れたらガラッと気持ちを替えて走ってくれます。だいぶ精神的にも大人になってきましたし、スイッチの切り替え、オンとオフの切り替えがしっかりできる馬です。オンに入ったらとても一生懸命走ってくれますので、そこに期待したいと思っています。
能力をしっかり出せれば高いパフォーマンスを出してくれると思っていますので、秋に向けて手応えのある競馬を期待したいです」
(取材:三浦拓実)

