新潟7Rの第17回レパードステークス(3歳GIII・ダート1800m)は5番人気ドンインザムード(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(不良)。半馬身差の2着に12番人気ルヴァンユニベール、さらにハナ差の3着に11番人気ヒルノハンブルクが入った。
ドンインザムードは栗東・今野貞一厩舎の3歳牡馬で、父アジアエクスプレス、母ハギノウィッシュ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着 ドンインザムード(松山弘平騎手)
「前走負けてはしまいましたが、十分重賞でもやれる馬だと思っていたので、今日こうして力を証明することが出来てホッとしています。スタートも良かったですし、こういった馬場でしたがしっかりスピードに乗ってくれて、リズム良く競馬をしてくれました。ある程度のスピードの競馬にも、ドバイもそうでしたが色々経験している馬なので、問題ないと思っていました。1番枠でしたし、ある程度積極的にポジションを取りたいと思っていました。道悪はやってみないと...という所はありましたが、こうして勝ち切ってくれて、道悪でもこうして強い競馬をしてくれているので、それがこの馬の良さだなと感じます。今回は抽選での出走でしたが重賞を勝ち切ってくれたので、賞金も加算して、色々とステップとしては楽しみになったと思います。次も良いレースをしてくれると思います。ただ前走右回りでは少しモタれるところがあって能力を発揮出来なかったので、現時点では左回りがしっかり能力を出せるので良いかなと思います」
1着 ドンインザムード(今野貞一調教師)
「左回りの方が得意なので、前回のようなことはないだろうと思っていました。こういう馬場が得意というわけではありませんが、二の脚は速いタイプですし、内枠なので悪くないかなと思っていました。今まで、手前を変えられなかったりと自分の問題で負けていましたので、力的にはこの中でも上だと信じていましたし、上手に走ってくれました。右回りは課題ですが、完成度がまだ低く、腰の前と後ろがまだ噛み合っていないので、その辺りがしっかりしてくれば右回りでもとは思います。今後はオーナーと相談していきます」
2着 ルヴァンユニベール(内田博幸騎手)
「内枠を生かして、ある程度前で運べました。ポテンシャルは悪くないと思っていたので、密かに一発を狙っていました。57キロでもよく頑張っています」
3着 ヒルノハンブルク(石橋脩騎手)
「高かったテンションも返し馬では落ち着いて、良いテンションに戻りました。ゲートが思った以上に速くて、楽に追走できました。最後も差し返そうとしていました」
4着 ハグ(高杉吏麒騎手)
「能力のある馬ですが、調教の時から集中力を欠くところがあって、それがレースに出てしまいました。2コーナーで砂をかぶって、ブレーキをかけることになり、勝ち馬に前に出られてしまいました。それがなければ、違った結果になっていたと思います」
5着 サノノワンダー(大野拓弥騎手)
「コーナー4つの競馬も距離も初めてでしたが、問題ありませんでした。最後にはよく伸びています」
6着 ジャナドリア(戸崎圭太騎手)
「今までにないスタートが切れて、楽に行けました。道中のリズムも良く、これならと思いましたが、最後に手応えがなくなりました」
7着 ヴィンセンシオ(C.ルメール騎手)
「スタートでつまずいて、残念ながらポジションを取れませんでした。その後は、砂を被って頭が上がってしまいました。直線で少し来ていますが、初めてのダート戦で経験馬を相手に難しかったです。ダートは結構上手でしたので、良いダート馬になれると思います」
10着 ロードラビリンス(川田将雅騎手)
「この馬のバランスでは、この馬場は全く走れません」

