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4月6日(日)に阪神競馬場で行われる第69回大阪杯(GI)に出走予定のステレンボッシュ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)について、共同会見のジョアン・モレイラ騎手のコメントは以下の通り。

「(前走の香港ヴァーズは)結果は別にして、競馬の中身は良いパフォーマンスだったと思います。大外枠で、少し悪い影響もありましたし、レースのペースが遅めになってしまい、道中から、前の馬もなかなか前に進めないポジションになってしまいました。その影響で、早めにちょっと外に出さなければならなくなりました。いつもの終いの脚に比べると、外に出した分のロスと、外枠が負担になっていたと思います。パフォーマンスは良かったのですが、あまり良い展開にはならずに終わってしまいました。ですが、そのフォーム、その能力を、今回の大阪杯で出すことができれば、良い勝負ができると思いますし、もう1回騎乗するのを楽しみにしています。

(今日の追い切りは)オーバーワークというか、ハードになりすぎないように、ウォーミングアップした後にウッドチップコースに入って、スムーズに、リズム良く、調教ができました。厩舎からも『仕上がりが良い』と言われていて、おそらくその通りです。乗っている感じからも、健康面も良いですし、調教後の息遣いも良くて、そういった意味でも、仕上がりはとても良いと思います。今週はバッチリだと思います。

(この馬の良いところは)この馬の特徴は、終いの脚だと思います。瞬発力も持っていますし、香港の競馬は一旦忘れて、その前にGIの桜花賞で乗って勝った時には、馬は乗りやすく、スムーズな展開になりました。本当に手応えが良くて、最後の250m、300mぐらいのところから、勝つ自信がありました。ゴールまでの終いの力というか、強さがこの馬の特徴だと思います。

(今回のコースは)距離が2000m、内回りになるということについては、レースの中身の部分でトリッキーになるかもしれないのですが、自分の馬にとってだけではなくて、もちろんすべての馬が同じ条件で、競馬をしないといけません。内回りになって、おそらくポジションを取りに行く馬が出てくると思いますし、そうなると、ある程度ペースが流れてくれるのではないかなと考えています。香港の時と違って、ペースが流れていくのは、この馬にとっては良いと思います。まだ細かい分析はしていませんが、中団前後のポジションから競馬をすることになるのだろうと考えると、行く馬を行かせて、良いペースで流れれば、この馬の特徴である、終いの脚を十分に見せてくれるのではないかと思います。

日本の競馬ファンは素晴らしいです。特に、パッション(情熱)ですね。毎回、騎乗するときに、応援、ファンの皆様の声が聞こえたりすると、本当に心に響きます。いつもフィーリングが良くて、いつも応援して、サポートしていただいていることを非常に感謝しています。今週の大阪杯も、すごく良いレースになると思いますので、楽しんでください」

(取材:山本直)

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