3月30日(日)に中京競馬場で行われる第55回高松宮記念(GI)に出走を予定しているビッグシーザー(牡5、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の西園正都調教師のコメントは以下の通り。
「去年秋のオパールステークスを58キロで勝って、京阪杯も獲ることができました。その後、シルクロードステークスを使いたかったのですが、冬場の59.5キロは酷量で、馬のことも心配して回避しました。いったん放牧に出て、今は順調に来ています。久しぶりでも走れるタイプですので、レース間隔があいたことは心配していません。十分に力を発揮できる状態にはあります。
一週前の追い切りにあたり、ジョッキーの方から、もうワンパンチ上げるためにブリンカーを着けてはどうかという進言があり、ブリンカーを着けて追い切りましたが、集中力が高まった感じで、効果は十分あったと思います。レースでも着ける予定です。
きょうの最終追い切りは、先週しっかりやっていますので、併せ馬で、上がりだけしっかり伸ばすようにという指示だったのですが、しっかりと反応していましたし、1200mのGIに十分対応できる状態にあると思います。
以前は緩いところがありましたが、緩々だったのが最近は緩いぐらいに仕上がってきました。状態面はアップしています。2歳の時には中京の未勝利戦で1200mを1分7秒台で走っていますし、もう一秒詰めれば高松宮記念の勝ち時計に匹敵するぐらいになりますので、さらにワンパンチ上げていきたいと思います。
状態に関してはとても良いですし、ビッグシーザーが短距離界では一番強いというところを見せたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

