3月16日(日)に中京競馬場で行われる第61回金鯱賞(GII)に出走予定のホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)について、追い切り後の奥村武調教師のコメントは以下の通り。
(前走を振り返って)
「有馬記念を賞金面で使えなくて、スライドしてレースに使うという難しいところから始まりましたが、斤量も想像以上に乗せられて、枠も大外という事で何重苦というレースになってしまいました。それでも実績を考えたら勝たなければいけない、という事で臨みましたが、人気馬とも競り合うような形になり、難しいレースになってしまいました」
(ここまでの調整は?)
「在厩で(調整を)続けてきました。こちらで追い切りを9本か10本出来ればと思って立ち上げて順調にきました」
(現在の状態は?)
「とても良い状態だと思います。去年の秋初戦の毎日王冠の時が夏負けの影響を受けたままでのスタートでしたので、その時に比べれば、遥かに順調に来ていると思います」
(1週前の追い切り内容は?)
「岩田康誠騎手が乗るのは久しぶりでしたので、昔はこの馬、気が良すぎたりとか、そういう面がありましたので、その確認とか、少しレース間隔も開いていて、仕掛けた時の反応とかを確認してもらいました。岩田騎手も良い感覚を掴んでくれたようです」
(今朝の追い切りは?)
「追いかける形は取りましたが、輸送もありますし、見た目の時計は速くなりましたが、内ラチ沿いを周ってきたのもありますので、予定通りにやり過ぎずに終わったと思います」
(レースへの意気込みを)
「去年の暮れに賞金面で、思っていたレースに使えませんでした。とにかく今年は、さらなる賞金を上積みして、使いたいレースに、いつでも使えるという状況を作りたいと思います」
(取材:木和田篤)

