お知らせ:

競馬実況web

3月9日(日)に中山競馬場で行われる第62回弥生賞ディープインパクト記念(GII)に出走を予定しているナグルファル(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)について、追い切り後の杉山晴紀調教師のコメントは以下の通り。

「エピファネイア産駒ということで、初戦より二戦目でテンションが上がりすぎないかという心配があった中で、前走のエリカ賞は、1コーナーから2コーナーでジョッキーがうまく折り合いをつけてくれました。着差も良かったですが、それ以上に道中の折り合いが良かったので、内容的には納得できる競馬をしてくれたという感じです。

前走後は牧場に移動して、しっかり疲れを取ってもらいました。オーナーサイドと相談の上、このレースに行くということが決まったところから、逆算して、三週間前に帰厩しました。レースをするたびに馬体に疲れが出やすいタイプではあるので、そのあたりをしっかり牧場でケアしてもらって、リフレッシュして戻ってきた感じです。

一週前追い切りは、だいぶレース間隔があいていますので、川田騎手には、最後の1ハロンはしっかり追ってほしいと伝えました。終いはしっかり伸びていましたし、内容的にはとても良かったと思います。前走の時の一週前追い切りは坂井瑠星騎手に乗ってもらって、あまりいい感じではなかったようで、少し心配していましたが、それでも前走はしっかり走ってくれました。今回の川田騎手のコメントも、この一追いでもっと動けるようになるのではないかという感じでしたので、変わらず来られたのではないかと思います。

きょうの最終追い切りは、初めての長距離輸送でもありますので、終いは持ったまま、馬なりでという指示でした。追えばもう少ししっかり動いているという中で、あえておつりを残したような内容になりました。

初めての中山コースについては、初めてのことなのでやってみないとわからないのですが、厩舎サイドとしては、それほど心配しなくてもいいのではという気はしています。天候や馬場状態の方が気になるところです。あまり悪くなると予想がつかなくなりますが、それも含めてトライアルですので、次に向けてはクリアしてほしいという気持ちはあります。

相手が一気に強くなりますから、前走は強かったですが、チャレンジという意味合いが強いレースにはなると思います。何とかいい競馬をして、権利を取ってほしいです。

二走目のエリカ賞で、思った以上にすごいパフォーマンスを見せてくれました。皐月賞に向けてトライアルにチャレンジしていくのにふさわしい内容だったと思います。勝てれば最高ですが、ぜひ権利を取って、クラシックへと思っています。あと数日ですが、しっかり走り切れるように厩舎一同精一杯頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

お知らせ

お知らせ一覧