3月2日(日)に阪神競馬場で行われる第32回チューリップ賞(GII)に出走を予定しているスリールミニョン(牝3、栗東・高橋康之厩舎)について、追い切り後の高橋康之調教師のコメントは以下の通り。
「前走の阪神ジュベナイルフィリーズは、京都の少し荒れた馬場でもしっかり踏ん張って、終いは伸びてきてくれていました。内容としては次につながるいい競馬だったのではないかと思います。外枠で、ポジション取りも難しいところはあったと思いますが、ジョッキーがよく考えて乗ってくれたと思います。
前走後は放牧に出して、リフレッシュさせました。もともと元気のいい馬なので、それほど疲れは見せなかったのですが、チューリップ賞を目指して早めに入厩して調整してきました。放牧から戻ってきて、腰回りやトモの筋肉のボリュームは出たように思います。精神的なところはあまり変わっていないように思います。我の強さがありますが、そこが競馬につながっている感じで、長所でもあります。
一週前の追い切りは、橋木騎手に乗ってもらい、前後左右のバランスを整えながら終いしっかり動かすという形でやってもらいました。時計も調教内容も思った通りでしたので、良かったと思います。きょうの最終追い切りは、乗り手の感覚よりも時計が少し出ていたようですので、そのあたりは調子の良い証拠だと見ています。気のいい馬なので、レース間隔があいていることはあまり心配していません。
前走のレース内容を見ていると、阪神の1600mの方が合うのではないかと見ています。桜花賞に向けての前哨戦ですので、そこに何かしらつながる競馬をしてくれたらと思っています。新馬を勝った時から1600mは持たせたいということで調教も含めてやってきましたし、距離については大丈夫ではないかと思います」
(取材:三浦拓実)

