9日(日)に東京競馬場で行われる東京新聞杯に出走を予定しているブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・宮田敬介厩舎)について、宮田敬介調教師のコメントは以下の通り。
「出走を希望しているドバイターフへ向けて、前走と同じマイル戦になりますが、よりスムーズに力を出しやすい東京のマイル戦で今年の初戦を迎えたいと思い、ここに出走することにしました。東京コースでは3戦3勝で、最後に決め手鋭く走ってくれる馬なので東京コースは大好きではないかと思います。
前走のマイルチャンピオンシップは初めてのマイルのGI戦で、スタートを決めて前半は流れに乗れていたと思いましたが、勝負所で徐々にポジションを下げてしまい、ルメール騎手も内枠が厳しかった、出したいところで外に出せなかったと言っていました。1番人気になり、簡単に競馬はさせてもらえませんでした。
この中間は放牧に出して、レース間隔をあまり空けないようにして今年の初戦を迎えようということで、このレースの4週間前に戻ってきました。去年の初戦とは違って元気に帰ってきました。20キロほど増えて、成長というか多少余裕がある立派な体つきなのかなと感じています。
今朝の追い切りは杉原誠人騎手に乗ってもらいましたが、去年の秋と比べると若干動きには重さがあるのかなという感触です。本当に良い時と比べると、まだ上げていかなければいけないというところがあります。
距離はマイルよりも1ハロン、2ハロン長い方がこの馬のリズムに合っているのかなと思いますが、この先のレースの候補として東京コースのマイルのGI戦に臨む可能性があるので、1ハロン短いことは言い訳に出来ませんし、この舞台でもなんとか良い走りをお見せしたいです」
(取材:小林雅巳)

