1月26日(日)、佐賀競馬場(曇・良)で、九州・四国交流の3歳牝馬重賞、第66回花吹雪賞(ダート1800m、出走8頭)が行われ、中団追走から2周目の向正面でスパートした1番人気のハクアイアシストに、道中最後方にいた3番人気のプレミアムカインドが4コーナーで一気に並びかけ、最後はプレミアムカインドが地元馬どうしの激しい追い比べをクビ差制して初重賞制覇を果たした。勝ちタイムは2分1秒7。2着はハクアイアシスト、9馬身差離れた3着がただ一頭高知から遠征してきたアイベット、4着がスイートアマレット、5着がアニーブレイクだった。
勝ったプレミアムカインドは父ナダル、母エルベレス(母の父ダンスインザダーク)の3歳牝馬。去年8月の新馬戦を勝った後は惜しいレースが続いていたが、デビューからの2勝目を重賞制覇で飾った。通算成績9戦2勝。佐賀・山田徹調教師の管理馬。鞍上は佐賀の山田義貴騎手。
レース後のコメント
1着プレミアムカインド(山田義貴騎手)
「久しぶりの重賞勝ちなのでうれしいです。竹吉騎手が騎乗した前走の佐賀若駒賞で、後ろからためていって最後に脚を使ったのがとてもいい感じのレースでしたので、今回もそのように行こうと思っていました。もともと後ろから行く予定でしたので、スタートは速くても遅くてもいいという感じでした。4コーナーでハクアイアシストを交わしていませんでしたので、どうかなと思いましたが、先頭に立ってからは大丈夫だと思いました。この先の3歳重賞路線で頑張ってほしいです」
2着ハクアイアシスト(山口勲騎手)
「状態は前回の方が良かった感じはしました。レースは流れが落ち着きすぎて、少しハマりすぎたところもありました。折り合いを欠いた点と、調子を考えれば、頑張ってくれたと思います」
3着アイベット(宮川実騎手)
「追い切りでも前向きさがもうひとつのところもありました。レースでは逃げましたが、後続馬が来ても進まなかったですし、促さないと前に行けなくて、まだ気持ちが、という感じです。レースという感覚がまだ身についていないのかもしれません。距離は、最後もムチを入れると伸びる感じはありましたので、こなせそうではありました。今回は遠征で馬体も減っていましたし、地元に戻って立て直して、今後の成長に期待したいです」
4着スイートアマレット(竹吉徹騎手)
「少し折り合いを欠いたところはありましたが、調子自体は良さそうでした。距離は、折り合い面がつけばこなせる感じはあると思います。今後の成長につながってくれればいいと思います」
5着アニーブレイク(及川烈騎手)
「出脚も良かったですし、2番手から自分のペースで追走したかったのですが、道中は内からも来られてペースを乱されたところが痛かったです。最後は甘くなりましたが、頑張ってくれたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

