25日(日)に東京競馬場で行われる優駿牝馬(第75回オークス)に出走するブランネージュ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)について、追い切り後の共同会見での関係者のコメントは以下の通り。
●ブランネージュについて藤岡健一調教師
「今朝の追い切りはいつも通り、ポリトラックでジョッキーに乗って貰い、いつも通りにという指示でした。思ったよりも時計は早くなりましたが、動き自体は非常に良かったと思います。
フローラSは勝ったかなと思ったところで勝ち馬に強襲されましたが、勝ちに等しい内容だったと思います。未勝利のころは体質も弱くてなかなか勝ち切れなかったのですが、休養を挟んで馬がしっかりして、随分と力をつけてきました。休み明けからは一本筋が通ったように思います。前回のレース後も、体調にあまり変動がない馬なので飼い葉食いも良く、馬体の回復も早かったので、特に心配もなく予定通り調教もこなせました。良い状態で臨めると思います。
2400mは走ったことがない距離ですが、この馬にとっては東京2000mを経験していますし、距離が延びることに関しては問題ないと思います。掲示板を外したことがないようにとにかく安定味があって、相手なりに堅実に走れるのが一番の強みだと思います。
クラシックはみんなが目指している場所で、なかなか思い通りには行かないものですが、こういう舞台に出られるのは自分にとっても、馬にとっても素晴らしい事です。ここまで来るのが大変なので、ここまで来れば、良い状態に調整してあとはジョッキーに任せて、幸運が来ることを祈っています。強い馬はいますが、チャンスは十分あると思っているので、応援してあげてください」
●ブランネージュについて秋山真一郎騎手
「追い切りに乗った感触としては、変わりなく来ていると思います。ずっと使ってきているので上積みがあるかは分かりませんが、前回の状態は維持できていると思います。
フローラSでは最後の直線で良いタイミングで抜け出せたと思いましたが、勝った馬が強かったですね。ただ、あのレースの前までオークスに出られるか分からない状況でしたし、出走を決められたのは良かったです。
2400mに関してはこの馬も、他の馬もほとんど走ったことがない距離ですし、特に気にしていません。レース前に興奮しやすい馬なので、そこで落ち着いて挑めればと思っています。
レースに行って乗りやすいので、競馬が上手なのが一番の強みですね。良い馬に乗せて頂けますし、関係者の皆様には感謝しています。(強い馬が1頭いますが)1頭だけ意識して乗るようなことはないでしょう。この馬にとって良い乗り方をしたいと思います」
(取材:大関隼)

