5日(日)佐賀競馬場(晴・良馬場)で行われた佐賀デビュー馬限定の3歳重賞、第2回佐賀若駒賞(1750m、12頭)は、道中は後方追走、2度目の3コーナー手前から徐々にポジションを押し上げた2番人気のハクアイアシスト(山口勲騎手)が、中団追走から先に動いて早めに先頭に立った1番人気のムーンオブザエースをゴール寸前でクビ差とらえて1着、重賞初制覇を飾った。勝ち時計は1分57秒7、2馬身差の3着には9番人気のプレミアムカインドが入り、4番人気ロトファイター4着、3番人気アオイノユメが5着だった。
勝ったハクアイアシストは父パイロ母ピースフルデイズ(その父ディープインパクト)の牝3歳黒鹿毛馬、佐賀・東眞市厩舎の管理馬。通算成績6戦3勝、重賞初制覇となった。
レース後の関係者のコメント
1着ハクアイアシスト(山口勲騎手)
「今年最初の重賞という事で、自分も嬉しいですけど、馬がタイトルを獲れて良かったです。位置取りは決めないで、馬を怖がるし外枠も嫌でしたが、流れが速くなったので思い切り後ろからでも、という感じで乗りました。4コーナーでは川島君の馬(ムーンオブザエース)の方が手応えも良かったので、頑張ってくれという思いで追っていました。牝馬で体質も弱いので、今回初めて攻めた追い切りができました。これから体質が強くなれば、まだまだ良くなると思います」
2着ムーンオブザエース(川島拓騎手)
「スタートで少し不利もあって、すんなりの位置取りではありませんでしたが、あの位置でも問題はありませんでしたし、距離の不安もありませんでした。最後は交わされましたが今後の成長につながる走りはできたと思います」
3着プレミアムカインド(竹吉徹騎手)
「初騎乗で、少しかかると聞いていましたが、前も流れてくれましたし、上手く折り合って道中も良い手応えでした。最後も伸びてくれましたし今後につながる走りはできたと思います。これからが楽しみですね」
4着ロトファイター(石川倭騎手)
「前が流れてくれて競馬はしやすかったですし、距離的にも問題無かったと思います。最後は甘くなってしまいましたし、上位の馬が強かったところはあったと思いますが、まだまだこれからですし、成長して行ってくれればと思います」
5着アオイノユメ(山田義貴騎手)
「出脚はいつも通りなので後ろからになりました。道中も追い通しで流れ的にも少し厳しくなったと思います。それでも最後はつめてきてくれたので、頑張ってくれたと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

