4日、佐賀競馬場(晴 良)で行われた2歳馬による重賞競走、第2回ネクストスター佐賀(ダート1400m)は1番人気に推された牝馬ミトノドリームが4馬身差の快勝。序盤は中団の外につけて、3コーナー手前から一気にスパート。4コーナーで先行集団に並び、その勢いのまま抜け出した。勝利騎手は石川慎将。勝ちタイムは1分31秒3だった。
8番人気ムーンオブザエースが2着、2馬身2分の1差の3着は5番人気アオイノユメ。2番人気ポリスヴィークルは11着だった。
ミトノドリームは北海道新ひだか町の株式会社さとうの生産馬。父ゴールドドリーム、母ノーブルルシファー(母の父シビルウォー)、2歳牝馬。通算成績は3戦3勝、前走で九州ジュニアチャンピオンを制していて、重賞連勝となった。
レース後の関係者のコメント
1着 ミトノドリーム 石川慎将騎手
「マイナス体重が大きかったのですが、馬の力を信じていました。位置はもう少し後ろになるかと思いましたが、思ったよりも一列前のいい位置につけられました。これだけたくさんのお客さんがいる中で勝てたのでとても気持ちいいです。
ずっとここで競馬をしていて、これだけ人が入っているのを初めて見ました。競馬って凄いなと改めて思って、その瞬間に自分も立ち会えたことを嬉しく思います。遠くから来てくれたお客さん、いつもスタンドの前で応援してくれている地元のファンの皆さん含め、本当にありがたいなと思ってレースに乗っていました。
今日は本当にありがとうございました。皆さんのお陰でJBCを盛り上げることができました。こんなに凄いんだなと初めて思いました。スタンドからの声援が地響きのように聞こえると初めて感じました。本当に気持ちよかったです。自分もなんとか爪痕を残せてよかったです」
2着 ムーンオブザエース 村松翔太騎手
「先生からは出脚次第で行っても良いし、控えても良いと言われていて、スタートが切れたので先行しました。3コーナーでも手応えは良かったですし、最後まで頑張ってくれたと思います。まだまだ伸びしろはあると思いましたし、今後も楽しみですね」
3着 アオイノユメ 笹川翼騎手
「返し馬でまだ非力さもありましたし、まだこの時期の2歳の甘さもあったので、この馬のリズムで競馬しようと思っていました。道中は前も速かったですし、急かさないでこの馬のリズム重視で我慢した結果、最後の伸びに繋がったと思います。3着でしたが、最後まで頑張ってくれました。
4着 ダイメイヒロイン 飛田愛斗騎手
「スタートも良かったですし、気分良く行かせようと思って序盤から行きました。道中もこの馬のリズムで行けましたし、ペースも問題なかったです。ただ、3コーナーで内にささっていたりしていた分が...。それでも頑張ってくれたと思います。長い距離でも対応できそうですし、今後の成長に期待したいですね」
5着 シスアール 及川烈騎手
「テンションが高いところもあって、ゲートに気をつけていました。スタートはスムーズに行けましたが、後ろからになってしまって...。道中は集中して走ってくれましたし、距離も1400mが合うと思います。まだ2歳馬ですし、不器用なところもあるので、今後の成長を促していけたらと思います」
(取材協力:うまかつ.net)

