11月3日(祝・日)に東京競馬場で行われる第62回アルゼンチン共和国杯(GII)に出走を予定しているサヴォーナ(牡4、栗東・中竹和也厩舎)について、騎乗予定の池添謙一騎手のコメントは以下の通り。
「当初は気性が幼く、後ろを気にしたり、急にテンションが上がったりといったところがあったのですが、年齢を重ねるごとにそういう部分も無くなってきました。今は大人しいですし、乗りやすい馬だと思います。
前走のオールカマーは、もともとあまりスタートが速い方ではないですが、普通ぐらいのスタートを切ってくれて、見ている限りは理想的なポジションを取ってレースを進めていると思ったのですが、壁ができていなかったので、脚がたまりきらなかったのではないかと思いましたし、勝負どころからジリジリ伸びてくる馬ですが、エンジンがかかってきたところでゴールだったように思いました。
追い切りは、二週前、一週前、今週と騎乗しています。一週前は、しっかり負荷をかけてというところで、コースで強め以上の追い切りを消化しましたが、とてもいい動きだったと思います。きょうの最終追い切りは、先週しっかりやっているので、坂路での最終調整でした。前半ゆっくり入って終いは無理せずに伸ばすという予定で、雨が降った後で馬場が重く、時間も遅くて荒れた馬場でしたが、最後の2ハロンは本当にいい時計が出ていて、いい状態だと追い切りを消化した後に思いました。いい状態でレースに臨めるのではないかと思います。
距離に関しては問題無いと思いますし、東京コースも走ってはいますので、そのあたりはあまり心配していません。まだ重賞のタイトルを獲っていない中でハンデが57.5キロなので、力を見込まれている部分はあると思いますが、まだタイトルを獲っていませんので、まずは重賞のタイトルを一緒に獲りたいという気持ちが強いです。あとは、週末の天気が悪くなるという予報ですので、どこまで馬場状態が変わってくるのかというところも気になるところだと思います。乗りやすいところと、跳びが大きな馬なので、長くいい脚をつかえるところが持ち味です。
状態に関してはいい状態でレースに臨めると思いますし、まだ重賞のタイトルを獲っていないので、今回獲れるように、頑張りたいと思います」
(取材:三浦拓実)

