11月3日(祝・日)に東京競馬場で行われる第62回アルゼンチン共和国杯(GII)に出走を予定しているマイネルウィルトス(牡8、栗東・宮徹厩舎)について、追い切り後の宮徹調教師のコメントは以下の通り。
「前走の目黒記念は、着順は5着でしたが、悪い内容ではなかったと思います。東京競馬場の2500mはいつも着差なく来られていますので、悪くは無かったと思います。
いつももう一押しなのですが、年も取っていく中で、自分としては毎年よく頑張ってくれていると思います。あとは、現状維持で行って、流れと展開で何とかならないかという感じです。
今回は目黒記念以来のレースですが、北海道での休養を挟んで、仕上がりはいい感じで来ています。東京のこの距離は、崩れずに自分の競馬ができていると思います。元気はいいですし、他の馬にちょっかいを出すぐらい馬は若いですから、衰えは無いと思います。この年齢になってGIIでずっと掲示板に乗り続けるのは難しいことだとは思いますが、そうしたタフさがこの馬の武器だと思います。
石川裕紀人騎手が初騎乗になりますが、乗り難しい馬ではないですし、レースパターンも、中団や後方から行って追い上げていくという形が固まっています。石川騎手はいいジョッキーなので大丈夫だと思います。
放牧先の北海道からいい状態で戻してもらいました。先週の動きも良かったですし、きょうの動きも息遣いも悪くはなかったです。いくらか余裕はあるかもしれませんが、休養を挟んだにしてはいい状態だと思います。
重賞をずっと使って、もう一息のところまで来ていますので、この馬の能力を全部発揮して、いいレースができたらいいと思います」
(取材:三浦拓実)

