27日(日)に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)に出走を予定しているソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)について手塚貴久調教師のコメントは以下の通り。
「前走の宝塚記念は2着と残念でしたが、久しぶりにこの馬らしい走りが出来たと思います。内容としては良かったと思います。去年の有馬記念からブリンカーをつけたり、位置取りを前にするなど取り組んでみましたが、あまり良い結果が出ず、オーナーサイドと協議して位置取りに関係なく競馬をさせようと考えて、宝塚記念で結果が出たのかと思っています。
夏はしっかりと牧場で休ませて1カ月前に戻ってきました。先週の追い切りはとてもいい動きでした。今朝は併せ馬で最後の1ハロンはしっかり少しずつ伸ばすという指示を出しましたが、こちらの指示通りいい動きを見せてくれました。
もともと東京コースは合っていると思っていました。東京コースに替わるのはプラスになると思っています。2000メートルから2400メートルくらいがこの馬にとってはパフォーマンスを発揮するにはいい舞台だと思っていますので、今回はいい舞台かなと思っています。
今回素晴らしいメンバーで、ソールオリエンスがその中に入ってどれくらいやれるかという楽しみはありますし、もちろんそのつもりで戦おうと思っています。ただ、人気は今回それほどというところだと思いますので、気楽にレースを迎えられるのは逆にいいのかなと思っています」
(取材:小林雅巳)

