27日(日)に東京競馬場で行われる第170回天皇賞(秋)に出走を予定しているレーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎)について、田中博康調教師のコメントは以下の通り。
「前走のオールカマーではこの馬の能力を発揮出来たかと思います。ルメール騎手もうまく導いてくれたと思います。気持ちの面で大人になったという印象もあり、少しずつですが体質も強くなってきました。まだ弱い部分はありますが、少しずつ調整しやすくなっています。
この中間は牧場に出して、そこでも順調に過ごせていました。帰ってきてからも順調に来ています。先週の追い切りでルメール騎手が初めて調教で乗ったのですが、反応が少し鈍いということで、いろいろと取り組んできました。今朝は、時計自体は少し速くなりましたが、オーバーワークにはならず、雰囲気も良く、馬も目覚めたというところで、しっかり反応出来るだけの状態には持ってきたと思います。今回は戦う相手も違い、同じ仕上げでは勝負にはならないので、そういった点を踏まえて調整していますし、馬もそれによくこたえてくれていると思っています。
今回のコースは初めてですが、問題ないと思っていますし、走らせてみたかった舞台ですので、とても楽しみにしています。今回は強力なメンバーで、チャレンジャーではあると思っています。ルメール騎手はその馬のベストなパフォーマンス、能力を出し切ってくれるので、あとはお任せするだけです。
トウカイテイオーの孫ということで、活躍させてあげたいと思っています。結果を出せるように精一杯頑張りたいと思います」
(取材:小林雅巳)

