10月13日(日)に京都競馬場で行われる第29回秋華賞(GI)に出走予定のアドマイヤベル(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)について、9日の共同会見での加藤征弘調教師のコメントは以下の通り。
「(前走のオークスは)道中でちょっと前に馬を置けずに力んで走った分だけ、伸びを欠いたと思います。
今回は休養期間が長く、普段より1週間早く入厩させて、5週間ほどしっかり調教を積んできました。
1週前(の追い切り)は今までのパターン通り、長めから強めの負荷をかけて、ハロン1秒ずつくらい時計を詰めるような形で行いました。
(今日の)最終追い切りもここ2走と同様に単走で半マイルから、馬の気持ちと緊張感を保ちながら終わるという内容で、予定通りに終えることができたと思います。
(夏を経て)体高が少し大きくなりました。それと同時に体重も10kg以上増えていると思います。
輸送に関しては、馬運車でそれほどイレ込むタイプではないので、さほど心配はしていません。
あまり良い脚を長く使うタイプではないと思っていますので、かえって(京都芝2000mのように)内回りの一瞬の切れ味勝負の方が、レースはしやすいと思います。
(横山武史騎手が『右回りの方が合うのではないか』と話していましたが、と聞かれ)左回りでは内にモタれるところがあり、左回りで内にモタれるよりは、右回りで外に流れていく方が、追いやすくて伸びるということだと思います。
オークスで着差が離された馬たちがたくさんいて、その馬たちの成長も感じられるので、簡単にはいかないと思いますが、なるべくそれらの実力馬たちの流れの中でついていきたいと思っています。
フローラSを勝った時のように、状態は非常に良くて、馬も成長していますので、前走以上の期待を持って挑みたいと思います。よろしくお願いいたします」
(取材:山本直)

