10月6日(日)に京都競馬場で行われる第59回京都大賞典(GII)に出走を予定しているプラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)について、追い切り後の池添学調教師のコメントは以下の通り。
(宝塚記念について)馬場状態も悪く、この馬にとってはプラスに出るだろうと思っていました。スタートがもう少ししっかりしていたらというところはあります。楽にあのポジションを取れていたら、もう一踏ん張りきいていたのではと思います。ですが、よく頑張ってくれました。
(中間の過ごし方は)夏が弱い馬なので、充電期間という意味で放牧に出しましたが、暑さが厳しく、夏バテの影響もあり、状態維持に専念しました。
(一週前追い切りについて)夏バテの影響もあり、併せた格下の馬相手に苦労する面がありました。もっと競馬モードに入ってほしい感じでした。
(最終追い切りは)坂路で追い切りました。最初、重たいなと感じましたが、無理せず終い重点に切り替えました。時計もそれほど出てはいませんが、脚が上がったような面もなく、息遣いの良化も感じました。
(京都競馬場との相性について)去年は新潟を使ってから臨んで、いいレースをしてくれましたが、今年は夏も暑く、当初からこのレースからの始動を考えていました。コース相性も確かに良いです。あとは、開幕馬場で時計が速くなった時にどうかです。
(現時点の完成度は)今年に入って安定していますし、結果もそれなりに出せていますので、完成を感じます。その分ズブさも出ているようにも感じます。
(抱負を)秋初戦ですが、ここを使って良化するだろうという感触です。一番いい頃と比較すると物足りないかもしれません。年末、選ばれたら、香港ヴァーズにベストの状態で持っていきたいと考えています。何とか地力で頑張ってもらいたいです。
(取材:檜川彰人)

