5日(日)に東京競馬場で行われる第18回NHKマイルカップ(GI・芝1600m)に出走するエーシントップ(牡3、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●エーシントップについて西園正都調教師
「ニュージーランドトロフィーは唯一負けた朝日杯と同じ距離、コースだったので、どういう結果を出してくれるかと楽しみにしていたのですが、思っていた通りの力を出して、結果も出してくれましたから嬉しかったですね。その時のマイナス10キロは、その前(シンザン記念)が真冬で発汗の少ない時期だったので、あまり気にはしていませんでした。スローペースの中でもしっかり折り合っていましたから、折り合いも心配はしていません。
勝った後は間隔も短いので厩舎に置いておいて、2週前が(坂路で)55秒5、1週前に52秒5、今週51秒4と段階を踏んでピークに持ってきたので、これで万全の状態だと思います。今朝は最初に1ハロン14秒~15秒で入って、最後の2ハロンでしっかり馬を追って、競馬に向けてスイッチを入れるようにという指示でしたが、最後の2ハロンを11秒8-12秒1と3歳馬らしからぬ時計で上がってきましたし、1回使っての上積みもあると思います。
中京2歳Sの頃はあまりにも乗り手の言う事を聞かなかったので、乗っていた浜中騎手や調教助手とも話をして、まずメンコで耳を隠しました。そこから少しハミにもたれる面があったのでリングハミに変えて京王杯2歳Sに使ったら、スローペースでも2番手でしっかり折り合って33秒台で上がれましたから、これで大丈夫だと思いました。
東京のマイルは直線も長いですし、力がなければ勝てないコースですから、逆にこの馬もアクシデントなく回って来られれば、力を発揮できると思います。ジョッキーも2回目ですし、馬の状態も上がっているので、心配もしていません。勝ってファンの皆様に喜んで頂けるように、頑張りたいと思います」
(取材:檜川彰人、大関隼)

