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阪神10Rの立雲峡ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は1番人気セオ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。クビ差の2着に2番人気ブリュットミレジメ、さらにハナ差の3着に10番人気リッケンバッカーが入った。

セオは栗東・上村洋行厩舎の4歳牡馬で、父スピルバーグ、母ルーラ(母の父Oasis Dream)。通算成績は14戦4勝。

レース後のコメント
1着 セオ(岩田康誠騎手)
「力はありますが、物見をしたりと集中し切れないところがあります」

2着 ブリュットミレジメ(団野大成騎手)
「1600で1400でも、たまればいい脚を使ってくれます。今後も持ち味を生かして、なんとかクラスを突破できればと思います」

3着 リッケンバッカー(川須栄彦騎手)
「ここ数戦は力を出し切れない感じでしたので、あえて馬ごみについていって道中は手綱を抱えるところを作って気持ちをのせる感じで運びました。直線はインから良く伸びてくれて差のないレースをしてくれました。これがきっかけになってくれればと思います」

5着 モンテディオ(斎藤新騎手)
「初めてのマイルでしたが、最近の中では一番いい競馬をしてくれました。最後も脚を使って頑張ってくれました」

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