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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は今年1月1日から4月7日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング118以上の25頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ドバイワールドカップデーの諸競走などが新たに対象となっている。

ランキングトップはローレルリバーで、レーティングは128となった。ドバイワールドカップ(G1)で、昨年の勝馬ウシュバテソーロに8馬身2分の1差をつける圧巻の逃げ切り勝ちでトップに立った。第2位は、前回第3位タイだったレベルスロマンスで、レーティングは123。ドバイシーマクラシック(G1)で、日本から参戦した一昨年の勝馬シャフリヤールや昨年のこのランキングにおける牝馬のトップタイに輝いたリバティアイランドらを相手に完勝し順位を上げた。第3位タイは前回トップタイだったナショナルトレジャーとセニョールバスカドールの2頭で、レーティングは121となった。

日本調教馬は5頭が掲載された。ドバイシーマクラシック2着のシャフリヤールと前回第3位タイだったウシュバテソーロがレーティング120で第5位タイ、前回第7位タイだったプログノーシスが119で第11位タイ、ドバイターフ(G1)3着のダノンベルーガとドバイシーマクラシック4着のジャスティンパレスが118で第20位タイとなっている。

なお、大阪杯(GI)を勝利したベラジオオペラのレーティングについては118で発表していたが、協議の結果、今回の掲載の対象外となっている。

(JRAのリリースによる)

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