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中山11Rの京葉ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1200m)は1番人気シアージスト(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒8(重)。クビ差の2着に9番人気ファーンヒル、さらに4馬身差の3着に6番人気ジレトールが入った。

シアージストは美浦・堀宣行厩舎の5歳牡馬で、父Ghostzapper、母Orphea(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は11戦7勝。

レース後のコメント

1着 シアージスト(吉田豊騎手)
「良い感じでスタートを切れました。道中はかからないように気を付けて、リズム良く運びました。先頭に立つと、フワフワするところはありましたが、力のある馬ですし安心して乗れました」

2着 ファーンヒル(田辺裕信騎手)
「前半、楽にリズムを作れました。コーナーは少し忙しいけれど、直線では詰め寄っています。タイミングが合えば、やれると思います」

3着 ジレトール(内田博幸騎手)
「折り合いがあまりよくないので、この距離は良かったです。馬の後ろに収めて、脚が溜まりました。前2頭には離されましたが、良い内容だったと思います」

4着 コパノパサディナ(石川裕紀人騎手)
「枠なりに進んで、昇級戦でも良い形で運べました。力のある馬です」

5着 スズカコテキタイ(団野大成騎手)
「前走のイメージが良くて、後ろから脚を使うイメージでした。ただ、流れが遅すぎました。脚質的に向きませんでしたし、時計ももう少しかかってほしかったです」

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