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阪神10Rのダイワスカーレットカップ(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は1番人気エーデルブルーメ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。1馬身半差の2着に7番人気シェイクユアハート、さらに2馬身差の3着に2番人気セブンマジシャンが入った。

エーデルブルーメは栗東・福永祐一厩舎の5歳牝馬で、父ハービンジャー、母アーデルハイト(母の父アグネスタキオン)。通算成績は15戦4勝

レース後のコメント

1着 エーデルブルーメ(福永祐一調教師)
「時間をかけて調整を続けてきましたが馬はいい形で推移していましたので、いい形で競馬に反映されればと思っていました。騎手も完璧に乗ってくれました。馬もそれに応えていい走りを見せてくれました。何より騎手からのフィードバックが良かったですね。まだ良化の余地があります。順調にいけば重賞にも手が届くと思える馬です。素質のある馬を引き継がせていただきました。いい結果で応えることができ良かったです」

2着 シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
「余裕もあって後ろは離していますが、決め手の差が出ましたね。この馬はしっかり走ってくれましたし、もたれず上手に走ってくれました」

3着 セブンマジシャン(鮫島克駿騎手)
「58kgでしたが力は見せてくれました。斤量の分、4コーナーの反応だったり1コーナーまでの位置取りで他馬より動けないところがありました。力がある分きてくれました。レース自体は良く脚を使ってくれました」

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