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阪神11Rの第67回阪神牝馬ステークス(4歳以上GII・牝馬・芝1600m)は1番人気マスクトディーヴァ(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。半馬身差の2着に4番人気ウンブライル、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気モリアーナが入った。

マスクトディーヴァは栗東・辻野泰之厩舎の4歳牝馬で、父ルーラーシップ、母マスクオフ(母の父ディープインパクト)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着 マスクトディーヴァ(J.モレイラ騎手)
「今日のレース前に調教師の方と相談して、前走のゲートが上手く決まらなかったことをポイントにして、いいスタートを切ることに注意しました。今日はいいスタートを切っていいポジションからの競馬になりました。直線に入ったところで狭くなる場面もありました。また馬もあまり真っ直ぐに走らないながらも勝ってくれたので、能力があります。素晴らしい勝ち方でした。今日は特別な日になりました。この前に惜しいレースがありましたが、勝つことができて嬉しいです」

2着 ウンブライル(川田将雅騎手)
「とてもいい内容で、しっかりとした走りができました。勝ち馬は着差以上に強い馬ですから」

4着 シングザットソング(鮫島克駿騎手)
「自分がこの馬に騎乗するようになって、1200m、1400m、1600mと距離を延ばしてきましたが、短い距離で競馬を覚えて、1400mや1600mで生かすことができています。今日は状態も良く、厩舎で取り組んでいることがレースで生かせました。続けて騎乗することで、馬の特徴や性格を考えて騎乗することができます。いい方向に向かっていると思いますし、次も楽しみです」

5着 ドゥアイズ(B.ムルザバエフ騎手)
「思ったほどゲートを出ることができませんでした。展開も落ち着いたので、今日はゲートが全てです。前の方の位置を取れていたらまた違ったと思います。それでも終いに脚を使ってくれたことは将来に生きると思います。終いは素晴らしい脚でした」

6着 テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「いい雰囲気でした。最後は上位と内外が離れたぶんもあったと思います。マイルでも問題なかったですが、左回りの方が合っているように思います」

7着 モズゴールドバレル(藤岡佑介騎手)
「サブライムアンセムの出方次第でハナを主張することも考えましたが、サブライムアンセムを行かせて、折り合って進めました。直線で勝った馬と接触してバランスを崩すところがありました。それがなければもう少し上もあったと思います。勝ち負けをするにはもう少し力をつけて欲しいと思います」

8着 ゴールドエクリプス(岩田望来騎手)
「前に行こうと思っていましたし、思ったような競馬ができました。早めに仕掛けましたが、直線の半ばで脚が上がってしまいました。あれ?という感じでした」

11着 スピーディキック(御神本訓史騎手)
「JRAの芝のレースは速いですね。ノメって走っていました。芝が深いというか、走りづらそうにしていました」

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