4月7日（日）に阪神競馬場で行われる第84回桜花賞（GI）に出走を予定しているエトヴプレ（牝3、栗東・藤岡健一厩舎）について、追い切り後の藤岡康太騎手のコメントは以下の通り。

（今朝の最終追い切りについて）乗ったのは去年以来ですが、非常にメンタル面が成長していると思います。気性的に幼いところがありましたが、今はどっしりしていると感じます。上手く調整してもらえていると思います。

（デビュー戦の時の印象は）その当時からポテンシャルの高さは感じていましたが、まだメンタル面の影響などから上手に走れていないところがあり、ゲートの出方など、安定していないところがありました。ですが、能力そのものの高さは感じていました。

（重馬場の適性について）今日の雨馬場でも動いていました。こなしてくれると思います。

（藤岡健一調教師、藤岡佑介騎手からアドバイスはあったか）兄が騎乗していた時の話もいろいろ聞きました。先生（藤岡健一調教師）からもいい話を聞きました。

（抱負を）前哨戦を勝ってのGI挑戦になります。ポテンシャルの高い馬なので、応援していただけるとありがたいです。

（取材：檜川彰人）