中山１１Ｒの美浦ステークス（４歳以上３勝クラス・芝２０００ｍ）は１番人気キングズパレス（松岡正海騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５８秒７（良）。クビ差の２着に２番人気コスモフリーゲン、さらに３／４馬身差の３着に９番人気ドゥラモンドが入った。

キングズパレスは美浦・戸田博文厩舎の５歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ドバウィハイツ（母の父Dubawi）。通算成績は１７戦４勝。

レース後のコメント

１着　キングズパレス（松岡正海騎手）
「今日は返し馬から落ち着いていて、レースまでのアプローチがうまくいきました。最後ささってしまいましたが、そこが今後のポイントになると思います」

２着　コスモフリーゲン（柴田大知騎手）
「今日は行かずに運べましたし、良い競馬はできています。勝った馬が強く、前走でも負けています。やりたい競馬はできていますし、仕方ないですね」

３着　ドゥラモンド（岩田康誠騎手）
「2000mでこういう競馬ができた事は良かったです。脚を使える事がわかりましたし、次につながる競馬だったと思います」

５着　ウインリブルマン（三浦皇成騎手）
「良い内容で走ってくれました。今日はゲートでしっかり我慢がきいて、前々でプラン通りの競馬ができました。最後は休み明けの分もあると思いますし、次にもっと良くなりそうな雰囲気でした」