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中山10Rのアリエスステークス(4歳以上3勝クラス・牝馬・ダート1800m)は4番人気ドライゼ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒1(良)。クビ差の2着に16番人気フォレストキャット、さらにハナ差の3着に5番人気リバートゥルーが入った。

ドライゼは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牝馬で、父Gun Runner、母ジュリエットシアトル(母の父Seattle Fitz)。通算成績は13戦4勝。

レース後のコメント
1着 ドライゼ(田辺裕信騎手)
「少しイレ込みがちで気が入りやすいようですが、うまく流中脚をためることが出来ました。その分直線反応してくれました」

2着 フォレストキャット(木幡巧也騎手)
「前走で強気に出して行ったレースをしたことが今回活きたように思います。リズム重視でレースをはこんでしまいを生かす競馬でしたが、馬が目覚めてきたようです」

3着 リバートゥルー(吉田豊騎手)
「結果論ですが、3コーナーでステッキを入れて余計に動くことをしなければ良かったように思います。中山コースは初めてでしたが、全部まとめて差し切るかと思うところがありました」

4着 クインズミモザ(野中悠太郎騎手)
「前回はこの馬向きではない馬場でしたが、今日はこの馬に合った馬場で、しっかり走ってくれました。牝馬同士ならやれると思います」

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