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中山9Rの山吹賞(3歳1勝クラス・芝2200m)は10番人気ダイシンアポロン(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分15秒1(稍重)。クビ差の2着には2番人気マイネルフランツ、さらに半馬身差の3着に1番人気ディマイザキッドが入った。

ダイシンアポロンは美浦・戸田博文厩舎の3歳牡馬で、父レイデオロ、母サラファン(母の父アグネスタキオン)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント

1着 ダイシンアポロン(M.デムーロ騎手)
「右に引っ張ると左に行くし、左に引っ張ると右に行くので、結構難しいところがあります。能力はある馬ですが、80%ぐらいしか力を出しておらず、本気で走っていません。前走はギリギリで勝っていましたし、今日も早めに先頭に立ってから他の馬を待っているぐらいでした。しかし、この馬場でも手応えは良かったです」

3着 ディマイザキッド(岩田望来騎手)
「スローペースになって、動けなくなってしまいました。それでも馬場が悪いなか、しっかりと頑張ってくれました。力のある馬です」

4着 モスクロッサー(三浦皇成騎手)
「2走前以来で乗せてもらいましたが、良くなっていました。まだ成長の余地を残していますが、馬場が悪いなか、右回りもこなせました。ペースが緩かった割にはしっかりと伸びてくれましたし、頑張っています。これからどんどん良くなると思います」

5着 ニシノフィアンス(永野猛蔵騎手)
「新馬戦以来のコンビですが、前2走で乗ったジョッキーが競馬を教えてくれたおかげで、道中はリズム良く、終いも脚を使ってくれました。もっと良くなると思います」

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