3月31日（日）に阪神競馬場で行われる第68回大阪杯（GI）に出走予定のソールオリエンス（牡4、美浦・手塚貴久厩舎）について、共同会見での横山武史騎手のコメントは以下の通り。

「（1週前追い切りは）乗せていただいたのは菊花賞以来で、特段良くなった点はないのですが、1年前の皐月賞の頃に比べるとだいぶしっかりしてきましたし、秋にも話した通り、良い馬だと再確認しました。競馬での前進気勢の足りなさを補うということで（ブリンカーを）着用しましたが、調教では元々動く馬ですが、前進気勢が増して、ブリンカーを着けたことへの反応はあると思いました。

小回りよりは広いコースの方が良いかなとは思いますが、能力のある馬ですし、能力を最大限発揮できるよう、僕だったり、手塚先生だったり、皆で力を合わせて工夫していくことが大事かなと思います。

馬場に関しては、皐月賞の悪い馬場でも走れていますし、心配はしていないです。

いただいたチャンスをモノにできるよう頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

（取材：山本直）