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中京11Rの第38回ファルコンステークス(3歳GIII・芝1400m)は7番人気ダノンマッキンリー(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。半馬身差の2着に5番人気オーキッドロマンス、さらに2馬身差の3着に1番人気ソンシが入った。

ダノンマッキンリーは栗東・藤原英昭厩舎の3歳牡馬で、父モーリス、母ホームカミングクイーン(母の父Holy Roman Emperor)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント
1着 ダノンマッキンリー(北村友一騎手)
「調教に乗って難しい馬だなと感じていました。そのなかでレースは上手く折り合って運べて、しっかり力を出し切ってくれたと思います。返し馬でも難しいと思いましたが、折り合いがついた事で切れる脚を使えました。今後も折り合いが一番、スムーズに走れれば力を出し切れると思います」

2着 オーキッドロマンス(内田博幸騎手)
「今日は絶好のチャンスだと思っていましたが、勝った馬がすごかったです。勝った馬には完敗です。僕の馬もいい感じで頑張ってくれましたし、止まっていません。何とか勝たせたかったのですが、相手が悪かったです」

3着 ソンシ(川田将雅騎手)
「内容良く走ってこられましたし、現状は前の馬との力差を感じます。もうひとつ成長が伴えばと思いますし、今日は良い経験になったと思います」

4着 ナムラアトム(浜中俊騎手)
「ここ2戦と比べてダッシュをつけてポジションを取ろうと考え、そういう形で行かせましたが、追いつけませんでした。こういう形も初めてでしたから、先々につながればと思います」

5着 ロジリオン(三浦皇成騎手)
「この枠が当たった時点で、前半次第では窮屈なレースになる想定もできていましたが、ペースが落ち着いて4コーナーから行くところがなく、何もできずに終わってしまいました。申し訳ないレースになってしまいました」

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