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中山11Rの第38回フラワーカップ(3歳GIII・牝馬・芝1800m)は2番人気ミアネーロ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。3/4馬身差の2着に8番人気ホーエリート、さらにクビ差の3着に1番人気カンティアーモが入った。

ミアネーロは美浦・林徹厩舎の3歳牝馬で、父ドゥラメンテ、母ミスエーニョ(母の父Pulpit)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント
1着 ミアネーロ(津村明秀騎手)
「前走乗れずにいて、今回また手綱を託されたので、嬉しい気持ちと感謝の気持ち、絶対に勝ちたいという気持ちで臨みました。競馬に行くまでのテンションが難しい馬で、なんとかレースまで落ち着いてほしいと思っていましたが、発走が遅れたことで落ち着いてくれたのでよかったです。今日の馬場は内が残っていたので、外に出さずに内にこだわりました。4コーナーまで手応えは抜群でしたが、先頭に立ってからはまだフラフラするところがあり、幼いところを残します。普段から調教に乗せてもらっていて、新馬の頃から格段に良くなっているのを感じていたので、自信を持ってこのレースに臨みました。競馬での乗りやすさは優秀ですし、レースにも自信を持っていけるので、この馬と大きいところを狙いたいです」

2着 ホーエリート(原優介騎手)
「3番手ぐらいで競馬をして楽に抜け出そうと思っていました。しかし、最初のコーナーでハミを噛ませてしまって、欲しいポジションより後ろになってしまい、やりたい競馬ができませんでした。それでも最後まで脚を使ってくれました」

3着 カンティアーモ(C.ルメール騎手)
「残念ながらスタートで少し出遅れてしまいました。その後は手応えがずっと良かったです。直線ではスペースを見つけるのに時間がかかってしまいました。最後は良く伸びています」

4着 ラビットアイ(鈴木孝志調教師)
「だいぶペースが速くて、後ろの位置取りになりました。終いはしっかりと伸びていて、悪い競馬ではありませんでした」

5着 エルフストラック(石川裕紀人騎手)
「この馬のリズムで上手くレースを運べました。しかし、最後は苦しくなってモタれるところを見せていました」

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