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中山8Rのペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は1番人気ビレッジイーグル(大江原圭騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分42秒6(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気アサクサゲンキ、さらに5馬身差の3着に7番人気サンデイビスが入った。

ビレッジイーグルは美浦・竹内正洋厩舎の7歳牡馬で、父ベーカバド、母トキノナスティア(母の父ニューイングランド)。通算成績は29戦5勝。

レース後のコメント
1着 ビレッジイーグル(大江原圭騎手)
「強かったです。調子は7分から8分と聞いていましたが、それでもスタートだけ注意して、主張していきました。ハナに立ってからはマイペースで、障害はほぼノーミスでした。後ろから馬の気配を感じたらまたハミを取ってくれました。あとは本番でも頑張ってほしいです」

2着 アサクサゲンキ(小牧加矢太騎手)
「息も入っていましたし、終いも脚がありそうな感じだったのですが...。ビレッジイーグルはしぶとい馬ですからね。この馬は相手なりに走ってくれるのですが、本当に2着が多い馬ですね。もう一個、最後どうしたら良いのか、また考えてやり直してきたいと思います」

3着 サンデイビス(井上敏樹騎手)
「初めての中山コースだったのですが、上手くこなしてくれました。中間は上野翔騎手が上手く仕上げてくれたので、今日は自信を持って乗ることができました」

4着 ロスコフ(草野太郎騎手)
「休み明けでプラス体重でしたし、初距離、初コースといろいろ初物づくしでしたが、良く対応してくれているのではないかと思います。最終障害でひっくり返ってもおかしくないくらいの状況でしたが、よく耐えてくれました。それだけでも感謝なのですが、そこで完歩が合っていたら勝負になってくれていたかなと思います」

5着 ナリノモンターニュ(金子光希騎手)
「初めての中山でしたが、上手く適応してくれました。一戦一戦、適応力が上がって来ているのをかなり感じていますので、非常にセンスが良いと思います。僕は跳ばす方にだけ集中できて、そのアドバンテージは大きいです。もうひとつ前につけられればさらにもっと良いかなと思いますが、その辺りを無理させないのが終いに生きていますし、4コーナーではあわやという位置取りと手応えを演出してくれたので、さらにこれで引き出しが増えた気がします。中山のバンケットをこなせたのが1番の収穫でした」

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