中京９Ｒの伊良湖特別（４歳以上２勝クラス・ダート１２００ｍ）は７番人気ロングファイナリー（太宰啓介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１３秒０（良）。ハナ差の２着に３番人気タイキエクセロン、さらに半馬身差の３着に６番人気カゲマルが入った。

ロングファイナリーは栗東・高橋亮厩舎の８歳セン馬で、父トーセンジョーダン、母コスモハート（母の父マイネルラヴ）。通算成績は４２戦５勝。

レース後のコメント
１着　ロングファイナリー（太宰啓介騎手）
「１２００ｍでは安定してきました。今日はテンからペースも流れました。そのなかで脚をためました。直線も向かい風で上がりがかかったのもよかったですね。全てが上手くいきました」

２着　タイキエクセロン（国分恭介騎手）
「いい競馬はしてくれました。直線は風が強すぎて伸び切れませんでした。何とかと思いましたが、差されてしまいました。左回りは合っているようです」

３着　カゲマル（吉田隼人騎手）
「ペースが速くあの位置になりました。この馬のリズムを重視して３コーナーから外に切り替えて上がっていきました。最後は直線勝負になりましたが、良く頑張っています。このクラスでもやれます」