3月8日（金）正午現在の中京競馬場の馬場状態は以下の通り。

天候：晴
馬場状態：（芝）良／（ダート）稍重

（芝の状態）
Bコース（Aコースから3メートル外に内柵を設置）を使用。昨年の第4回中京競馬終了後、開催で傷んだ箇所に洋芝（イタリアンライグラス）を追加播種した。その後、馬場内側全周に渡り、約5週間保温効果のあるシートで養生した。洋芝の生育は順調で全体的には良好な状態。

（芝の草丈）
芝コース：野芝約6cmから8cm、洋芝約12mから16cm

（芝のクッション値）9.0（測定9:30）
＜クッション値とクッション性との関係性（参考）＞
12以上　　　硬め
10から12　 やや硬め
8から10　　標準
7から8　　 やや軟らかめ
7以下　　　 軟らかめ

（含水率）測定時刻　午前9時30分
芝コース：ゴール前13.8%、4コーナー14.6%
ダートコース：ゴール前13.0%、4コーナー13.1%

（中間の降水量）
1日（金）5.0mm、 5日（火）12.0mm、6日（水）1.0mmの降水量を記録した。

（中間の作業内容）
●芝コース
4日（月）芝刈りを実施した。
7日（木）肥料を散布した。
7日（木）芝の生育管理のため散水を実施した。

●ダートコース
1日（金）、4日（月）、7日（木）から8日（金）クッション砂の砂厚を調整（9.0センチメートル）した。

（JRA発表）