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3月10日(日)に中京競馬場で行われる第60回金鯱賞(GII)に出走を予定しているヨーホーレイク(牡6、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

「前走(おととしの日経新春杯)の後に屈腱炎が判明しました。普通なら1年ぐらいで復帰するのですが、大事な馬なので、ゆっくり行こうということで、時間をかけて丁寧にここまでやってきました。

もともと馬格のある、すごく大きな馬ですが、古馬の風格も出てきて、どっしりしたという感じがあります。回数も使っていませんので、馬はまだまだ若いです。これまでのレースで見せていた、長くいい脚を使えるところが持ち味です。

一週前の追い切りは、帰厩してから初めてCWでしっかりやったのですが、久々でも、やはりさすがという動きはしていました。今週の最終追い切りはドウデュースとの併せ馬で、頑張って走っていました。

これだけの休み明けの馬を出走させるのは、おそらく初めてだと思います。2年2か月ぶりで、大型馬というのはあるのですが、先週と今週はさすがという動きを見せていますので、チャンスはあるのかなと思っています。寒い時期で、なかなか体重が絞れない時もあったのですが、長く乗ったりして、何とかやってきました。

もともと3歳の時は大きなところを狙っていた馬だったのですが、なかなか順調に行きませんでした。6歳になってここから出発ですが、また応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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