第１・２回小倉競馬で１７勝を挙げた鮫島克駿騎手（栗東・フリー）は、春の小倉競馬のリーディングジョッキーとなった。

１位　鮫島克駿騎手　１７勝
２位　藤岡康太騎手　１５勝
３位　丹内祐次騎手　　１３勝

鮫島克駿騎手のコメント
「嬉しいです。最終日までもつれていたのでリーディングをとれてホッとしています。冬の小倉は久々でしたが、地元の小倉で乗馬を始め、騎手として初めて騎乗したのも小倉、初めて大きな怪我をしたのも小倉、初重賞を勝ったのも小倉と、思い出のある競馬場の１つです。
たくさんサポートしていただいたので、騎乗している馬を考えればリーディングは取らなきゃいけないなと思っていました。昨日デビューした新人騎手達と一緒にレースに乗って、１０年目になりましたけど、いつまでも初心忘れちゃいけないなと思いました。今年こそはＧＩ勝ちたいです。ありがとうございました」

調教師部門は、５勝（２着２回）を挙げた西園正都調教師（栗東）がリーディングトレーナーとなった。

１位　西園正都調教師　５勝（２着２回）
２位　中内田充正調教師　５勝（２着１回、３着３回）
３位　杉山晴紀調教師　５勝（２着１回、３着０回）

（ＪＲＡ発表による）