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小倉10Rの西日本新聞杯(4歳以上2勝クラス・芝1200m)は11番人気メイショウフンケイ(小沢大仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒0(稍重)。3馬身差の2着に16番人気ワンダーカタリナ、さらにハナ差の3着に3番人気タツダイヤモンドが入った。

メイショウフンケイは栗東・高橋亮厩舎の6歳牡馬で、父ダイワメジャー、母メイショウスズラン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は29戦3勝。

レース後のコメント

1着 メイショウフンケイ(小沢大仁騎手)
「ゲート(の出)が速い馬です。ハナにはこだわっていなかったのですが、流れの中でハナが取れました。終いも扶助に反応してくれて、最後まで辛抱してくれました。(自身で)馬場を歩いてみた印象も、レース傾向を見ても、内が残りやすそうだと思って、距離ロスなく運びました。頑張ってくれて良かったですし、今後も頑張ってほしいです」

2着 ワンダーカタリナ(角田大和騎手)
「(前走まで騎乗していた)角田大河騎手から話を聞いていました。ゲートはしっかり出てくれて、良いポジションが取れました。最後はスムーズに行き過ぎてしまったぶんでしょうか。伸びてはいるのですが、1400mの時の伸びとは違いました。(レースとしては)うまくはまりましたが、力はあると思います」

3着 タツダイヤモンド(藤岡康太騎手)
「スタートは出てくれたので、中団でリズム良く運びました。脚は使っていますが、勝ち馬には内を立ち回られてしまい、コース取りの差が出てしまいました」

4着 サウンドブライアン(鮫島克駿騎手)
「馬場にはフィットしていたと思います。状態は良さそうで、返し馬からはここまで人気を落とすような馬ではない感触がありました。この馬に向く馬場や展開になればチャンスがあると思います」

5着 ヴィアドロローサ(北村友一騎手)
「連闘でしたが、変わらず状態は良さそうでした。4コーナーから直線にかけては、動けてもよさそうな雰囲気でしたが、追い出してからはもう一伸びできませんでした」

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