3月3日(日)に阪神競馬場で行われる大阪城ステークス(L)に出走を予定しているピンハイ(牝5、栗東・田中克典厩舎)について、追い切り後の田中克典調教師のコメントは以下の通り。
(ここ2戦の内容を振り返って)特に何が変わったということはありませんでしたが、レースのパフォーマンスが落ちたところから、よく持ち直してくれて、ホッとしたということが第一です。
(中間の調整過程は)特にいつもと変わったことをすることもなく、順調に来ています。
(一週前追い切りは)いつも通りです。そんなに特別な調教はしていません。いつも通りで、これまでとの比較をして確かめる感じです。暮れと比較して大きな変化はありませんが、順調に来ていると思います。
(坂路での最終追い切りについて)先週である程度いいのではという印象でした。直前は軽くサッという感じでした。確認程度です。変わらず順調という感じです。
(阪神コースとの相性は良いが)だから頑張ってもらいたいです。ただ、ハンデに関しては、他馬の斤量もありますから。
(年齢的な変化は)年々大人になっています。そこは成長を感じます。勝っている条件ですから頑張ってほしいです。
(取材:檜川彰人)