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中山10Rの春風ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1200m)は1番人気マニバドラ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒1(重)。1馬身半差の2着に2番人気サザンエルフ、さらにクビ差の3着に7番人気レヴールが入った。

マニバドラは栗東・森秀行厩舎の4歳牡馬で、父Speightstown、母Trini Brewnette(母の父Milwaukee Brew)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント
1着 マニバドラ(戸崎圭太騎手)
「良いスタートを切りましたが、内から何頭か追い上げてきたので、これを捌くのにリズムを崩しました。それでも、最後は凌いでくれました。馬の能力だと思います」

2着 サザンエルフ(武豊騎手)
「スタート1歩目で、左前を落鉄しました。着差を考えると痛かったです。でも思い通りのレースは出来ました」

3着 レヴール(三浦皇成騎手)
「今日は競馬の流れは関係なく、この馬のリズムで運びました。最後は良い所を取る事が出来ました。終いも伸びていました」

5着 ヴァンデリオン(野中悠太郎騎手)
「ゲートは上手に出てくれました。流れに乗り、最後までしっかりと頑張ってくれました」

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