秋山真一郎騎手（栗東・フリー）は、25日の小倉11R（ダンツイノーバ、12着/17頭）が最後の騎乗となった。最終レース終了後には引退式が行われた。なお、秋山真一郎騎手は、2024年度新規調教師試験に合格している。

【秋山真一郎騎手のコメント】
「今日、無事に終わってホッとしています。最終日に勝利することができて、やっぱりジョッキーはいいなと思いましたし、これだけたくさんの馬に乗せてもらえるのであれば、ジョッキーまだまだやりたいです。今日に合わせ、良い馬を依頼してもらえて、関係者の皆様に感謝しています。
（ジョッキー人生で）一番印象に残っているレースは初勝利で、今でもよく覚えています。
調教師になったら、できる限り自分も調教に乗って感触を確かめたいですし、いろいろな性格の馬がいると思いますが、ジョッキーの皆さんに『乗りやすいな』と言っていただける穏やかな馬を作りたいです。
これまで応援していただきありがとうございました。厩舎を開業して競馬場に戻ってきた時は、秋山殿舎の馬をまた応援してください。よろしくお願いします」

（JRA発表）