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阪神11Rの仁川ステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート2000m)は6番人気ダイシンピスケス(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒8(稍重)。クビ差の2着に4番人気ウェルカムニュース、さらにクビ差の3着に1番人気アイコンテーラーが入った。

ダイシンピスケスは栗東・森秀行厩舎の6歳牡馬で、父マジェスティックウォリアー、母ダイシンキャンディ(母の父アグネスタキオン)。通算成績は33戦5勝。

レース後のコメント
1着 ダイシンピスケス(岩田望来騎手)
「出入りの激しい競馬でしたが、うまく2番手を取れました。リズム良く走れたのが最後の粘りに繋がったと思います。オープンを勝ったことで、今後の選択肢が広がりました。距離は2000mより1800mの方がいいと思います」

2着 ウェルカムニュース(B.ムルザバエフ騎手)
「1コーナーまで少し引っ掛かりましたが、それ以外は展開も位置取りもうまく進められました。距離はもう少しあってもいいかもしれません」

3着 アイコンテーラー(武豊騎手)
「砂を被らないレースが出来ましたが、3コーナーから突っ張って、ブレーキをかけるような形になりました。今日は気性面が出てしまいました」

4着 ゼットリアン(西村淳也騎手)
「勝ち馬とはわずかの差でしたし、このクラスでも勝負できると思います」

5着 フルヴォート(幸英明騎手)
「4コーナーでは行けるのではないか、という手応えでしたが、前が残りやすい馬場状態というところもあったかもしれません」

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